私のように、オンライン申請のデータフォルダごと削除してしまう、残念な先生は、いらっしゃらないとは思いますが、万が一ということもあります。
もう、ご存知でしょうが、申請書データのバックアップ方法を説明します。
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バックアップの勧め
バックアップデータの復元
問題は復元方法です。
一般的なソフトには、バックアップと同じ項目に、復元ボタンがあるものですが、
申請用総合ソフトには、それがない! どこを探してもない!
バックアップデータを復元するときは、なにか事情があって、焦っていることが多いと思われるのに・・・
ほんっっっと、不親切!
そこで、「ファイルパス設定」で、バックアップしたフォルダを選択すれば? と思い付きますが、これも、できません!
では、どうするのか?
(作業の前に注意!)
バックアップデータを申請用総合ソフトに読み込めるまでは、前に使っていたデータフォルダの、名前を変えたり、場所を変えたり、削除したりしては、いけません!
ソフトが起動していない状態で、このフォルダを変更・削除すると、ソフトが開かなくなります!
(ソフトの再インストールしか、方法がなくなる)
一般的なソフトには、バックアップと同じ項目に、復元ボタンがあるものですが、
申請用総合ソフトには、それがない! どこを探してもない!
バックアップデータを復元するときは、なにか事情があって、焦っていることが多いと思われるのに・・・
ほんっっっと、不親切!
そこで、「ファイルパス設定」で、バックアップしたフォルダを選択すれば? と思い付きますが、これも、できません!
では、どうするのか?
(作業の前に注意!)
バックアップデータを申請用総合ソフトに読み込めるまでは、前に使っていたデータフォルダの、名前を変えたり、場所を変えたり、削除したりしては、いけません!
ソフトが起動していない状態で、このフォルダを変更・削除すると、ソフトが開かなくなります!
(ソフトの再インストールしか、方法がなくなる)
復元作業開始!
まず、バックアップデータのフォルダは、圧縮ファイルになっていますので、これを展開します。
(布団圧縮袋のように、ギュッと小さくなっているので、元に戻す、という作業)
②すると、フォルダの中身が出てきますので、この中身を、自分で適当に作った、普通のフォルダに入れます。
③そして、「ファイルパス設定」で、このフォルダを選ぶと、バックアップデータをソフトが読み込みます。
(ファイルパス設定の方法は、こちら)
ソフトが読み込めたら、忘れないうちに、前に使っていた不要なフォルダを、削除することをお勧めします。
(私は、これを怠ったために、2つのデータフォルダが並び、どちらのフォルダが現行か、わからなくなり、まちがえて、現行のフォルダを削除しちゃいました。)
(布団圧縮袋のように、ギュッと小さくなっているので、元に戻す、という作業)
②すると、フォルダの中身が出てきますので、この中身を、自分で適当に作った、普通のフォルダに入れます。
③そして、「ファイルパス設定」で、このフォルダを選ぶと、バックアップデータをソフトが読み込みます。
(ファイルパス設定の方法は、こちら)
ソフトが読み込めたら、忘れないうちに、前に使っていた不要なフォルダを、削除することをお勧めします。
(私は、これを怠ったために、2つのデータフォルダが並び、どちらのフォルダが現行か、わからなくなり、まちがえて、現行のフォルダを削除しちゃいました。)
一部のバックアップ
現在の申請用総合ソフトができてから、かなりの年数が経過しました。
その間に行った申請が、全て記録されているので、データの量も膨大になっていることでしょう。
そのせいで、
・バックアップ作業を行うと、かなりの時間がかかります。
・申請用総合ソフトは、バックアップが終わるまで使えなくなります。
・膨大なデータを、毎日のように書き換えると、ハードディスクへの負担も大きいです。(壊れやすくなる)
このような現象を考えると、なんとなく、バックアップが面倒になりますよね。
しかし、登記申請中に、万が一、データが無くなってしまうと、「補正ができない」「オンライン受領での登記識別情報・登記完了証が受け取れない」という、恐ろしいトラブルが考えられます。(怖くて、実験できません。)
登記申請中など、一部のデータだけバックアップできたらなぁ・・・
そのような親切な機能は、ありません。
そこで、 共同代理でのオンライン申請 で説明した、「書き出し」「取り込み」機能を使って、結果的に、一部だけバックアップする方法を考えました!
①処理状況が「審査中」になったら、書き出し機能を使って、審査中のデータだけ保存する。
(一部だけなら、データは軽いので、待ち時間なし。パソコンへの負担も気にならない。)
②何事もなく登記完了すれば、そのデータは削除すればよい。
③万が一、審査中のデータが消えてしまったら、取り込み機能を使ってデータ復活!
私が考えた、オリジナルの方法ですが、いかがでしょうか?
その間に行った申請が、全て記録されているので、データの量も膨大になっていることでしょう。
そのせいで、
・バックアップ作業を行うと、かなりの時間がかかります。
・申請用総合ソフトは、バックアップが終わるまで使えなくなります。
・膨大なデータを、毎日のように書き換えると、ハードディスクへの負担も大きいです。(壊れやすくなる)
このような現象を考えると、なんとなく、バックアップが面倒になりますよね。
しかし、登記申請中に、万が一、データが無くなってしまうと、「補正ができない」「オンライン受領での登記識別情報・登記完了証が受け取れない」という、恐ろしいトラブルが考えられます。(怖くて、実験できません。)
登記申請中など、一部のデータだけバックアップできたらなぁ・・・
そのような親切な機能は、ありません。
そこで、 共同代理でのオンライン申請 で説明した、「書き出し」「取り込み」機能を使って、結果的に、一部だけバックアップする方法を考えました!
①処理状況が「審査中」になったら、書き出し機能を使って、審査中のデータだけ保存する。
(一部だけなら、データは軽いので、待ち時間なし。パソコンへの負担も気にならない。)
②何事もなく登記完了すれば、そのデータは削除すればよい。
③万が一、審査中のデータが消えてしまったら、取り込み機能を使ってデータ復活!
私が考えた、オリジナルの方法ですが、いかがでしょうか?
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